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今日は菌友のお導きにより、初めてイボセイヨウショウロの発生の様子をこの目で見、子実体を掘り出すという体験をさせてもらった。 苔に覆われたきれいな林床だったが、こういう環境の場所なら他にもあるだろうし、今日の林の中にも良く似たところはいくらでもあったが、実際に発生していたのは大きなシロでも数メートルの範囲。 地表に顔を出している最初の一粒を見つけ、あとはひたすら落ち葉を払いのけ、両膝をつき、舐めるように地表を見回し、両手で地面の下に潜む塊の感触を探る。 そうやって見ていたはずの場所、歩き回っていたはずの場所でも菌友はちゃんと見つける。やはりまだイボセイヨウショウロなどの地下性菌に対する「きのこ目」が養われていないことを痛感させられた。 ホームセンターで園芸用の小型のレーキ(熊手)を買って、近場でも何か所か落ち葉を掻きわけてみたことはあったものの、単調で当てもない作業にすぐ飽きてしまい、結局自力ではずっと見つけられずにいた。 今年もまた出会えずに終わるのかと思っていたところに菌友からのお誘いがあり、喜び勇んで車を走らせ、収穫を自慢げに家人に嗅がせてみたが、反応は今ひとつ。日本人にはこの香りにまだなじみがなく、高級レストランでありがたくいただくという演出が必須なのかもしれない。
by kokusa5884
| 2018-11-17 22:40
| きのこ
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Comments(3)
おめでとうございます
私も柏林の苔の林床を見たりしているのですが、 やはり努力が足りなかったようですね(^^;) それにしても、最初の1個を見つけるのって大変そうですね。
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by
kokusa5884 at 2018-11-18 09:30
ほら、ここに、と言われてやっと気が付くレベル。たまに大きなものがあるとさすがに気が付きますが、歩いている目の高さから見つける自信はありません。
Commented
by
gorosuke
at 2018-11-22 22:43
x
愛知県ならニュ-スですね。
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