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この冬、厳しい寒さの続く日本を脱出し、台湾きのこ事情を調査してきた。 もっと暖かいのかと思っていたら、台湾にも同じように寒気が来ていて、毎日雨で気温も低め。台湾の人は寒がりなのか、みんな厚着でモコモコ状態だった。2泊3日だったので、効率的に回ろうとタクシーをチャーターして台北北部の観光地である野柳(やりゅう)、十分、九份へ。 野柳地質公園には、海岸から1700mにわたって突き出た岬に海蝕・風蝕の影響を受けた奇岩が立ち並ぶ。小雨で足元が滑るかと思ったら、遊歩道を離れても案外歩きやすく、蕈状岩(キノコ岩)のすぐ近くまで行けるのがうれしい。 奇岩の中で最も有名なのは、パンフレットにも載っている「女王頭(クィーンズヘッド)」で、写真を撮るのも順番待ちだが、きのこ関係者にとっては巨大なアミガサタケやシャグマアミガサタケの群生の中で戯れる方が心躍る。ところどころに露出しているウニの仲間(タコノマクラ)の化石も愛らしい。 台北の夜の定番、士林夜市では、シイタケチップも売られていたが、目についたのは大きなエリンギの串焼き。タレをつけてぐるぐる回しながら手際よく焼いていた。これなら日本の屋台でも人気が出そうだが、日本のスーパーで売られているものより太くて大きいので、サイズをそろえるのが案外大変かもしれない。 台湾には3000m級の山々も多いので、タイミングさえ良ければきのこもたくさん採れるに違いない。そのあたりは全く情報不足であるが、またいつか行ってみたいものである。
by kokusa5884
| 2018-02-12 14:51
| きのこ
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