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以前、きのこUSBメモリーのことを書いたことがあったが、実は心ひそかに、その工房兼展示施設「不思議博物館」を訪問できたら、と思っていた。 その願いを果たすべく、1泊目は長崎ハウステンボスでイルミネーション&チューリップ祭りを楽しみ、2泊目は福岡の大宰府に行くというコースを組み、あくまで「ついでに」その場所にも行くということにして、奥方と一緒に行ってきた。 「不思議博物館」に行くには、博多南駅で降りてタクシーで行くしかないのだが、そもそも博多南駅にどうやっていくのかがまず分からなかった。 山陽新幹線の車両基地への回送線を旅客化し、1時間に1本、終点のはずの博多からさらに一駅行けるようにしたもので、改札口の案内表示も小さく地味。駅員さんにでも聞かない限り、旅行者にはとても見つけられそうにない。 駅からタクシーに乗ること10数分、山あいの道沿いにやっと看板を見つけ、急な坂を登ると、そこが「不思議博物館」(日・祝のみ営業)の入口。 とても開館しているようには見えなかったが、恐る恐る倉庫の鉄扉を開けると、体長4.2mの巨大なクマムシのオブジェが鎮座するカフェ空間が目に飛び込んできた。驚くべきことに、カフェはほぼ満員、僕らはカウンターの一番隅にやっと席を確保できた。 早速「マタンゴパフェ」を注文して出てきたのが上の写真。かの有名な特撮ホラー映画「マタンゴ」(1963年)に出てくるキノコをかたどり、柄は冷凍バナナ、傘はアイスクリームで出来ている。この他に、1日1個限定、巨大クマムシケーキも。 カウンター内で立ち働いているのは、博物館のオーナー氏とメイド服を着た「不思議子ちゃん」。きのこのことを話すと、ベニテングタケの帽子を被せてくれたりしてサービス満点。 ダイオウイカやクマムシのTシャツのほか、もちろん、あのきのこUSBメモリーも販売中。お店の常連さんたちとの不思議な会話も楽しい。 お帰りには、「不思議子ちゃん」が大きな鉄扉を開けて挨拶してくれる。向こうはもう日常の世界だった。 このあと、またタクシーに乗って大宰府にある九州国立博物館まで移動し、「国宝大神社展」を鑑賞した。 沖ノ島で発見された三角縁神獣鏡などをはじめ、全国の神社が所蔵する宝物や神像(国宝21件、重文47件)の迫力に圧倒されたが、一日のうちに「不思議博物館」と「九州国立博物館」の両方を見るのはさすがに刺激が強すぎたようだ。軽いめまい、ではなく、お腹に来てしまった。。
by kokusa5884
| 2014-03-03 22:35
| その他
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Comments(2)
Commented
by
makoto
at 2014-03-14 20:59
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ご無沙汰しております!
とても素敵なご旅行ですね!! 中でも不思議博物館はとても興味深く、ぜひ行ってみたいと思いました! マタンゴパフェにクマムシケーキ… 「ついでに」でついてきてくれた奥様も素敵です笑
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Commented
by
kokusa5884 at 2014-03-15 16:04
>makotoさん
こちらからだと、生半可な気持ちではなかなか行けない場所なので、行くだけですでに結構達成感があります。1時間弱しかいませんでしたが、もうちょっとまったりすればよかったかも。
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