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僕が毎週のように心身のリフレッシュのためにやっていることは、要するにきのこ狩りであって、きのこの学術的探求ではない。とはいえ、勉強は勉強で楽しいものだ。 先日、十数年ぶりに「信州きのこの会」に再入会したので、昨日から泊りがけで日和田高原での観察会に参加してきた。正直なところ、勉強半分、新しい観察フィールドへの期待半分といったところだったが、新しい出会いもあって、結構楽しい体験をさせていただいた。 今回の観察会は関西菌類談話会も合流して実施されるジョイント観察会で、夜はきのこの写真とかをネタに、合同勉強会が開かれた。実は、1週間ほど前に事務局の飯島さんから連絡があり、なんと、新入会員の自己紹介がわりに、僕にも撮りためた写真を披露してほしいとのこと。 学究肌の会員も多い関西菌類談話会や信州きのこ会の主要メンバーを前に、何をお見せしたらいいのか、見当もつかなかったので、これは真面目におちゃらけるしかないと腹をくくり、以前、Pecha Kucha Nightで使ったパワーポイントを少し加工したものと、撮りためた写真、リマコナさんの「キノクリキノクラ」の紹介などでその場を取り繕うことにした。 信州きのこの会の宿泊者は10名ほどだったが、関西菌類談話会の皆さんは、なんと貸切バスで2泊3日の行程を組んで来られており、総勢40名ほど。昨晩の合同勉強会でもお話ししたのだが、僕はふだん生活していて、同じ趣味の人に出会ったことがない。それが、ロッジの食堂を埋め尽くす、きのこ人、またきのこ人。これは壮観である。 翌朝も、談話会の皆さんは、早朝6時半に集合して、前日採ったきのこの勉強会をしてから、8時半にまた改めて観察会に出発していった。極めて勉強熱心で、全く頭が下がる。 そんな関西の皆さんのハートをわしづかみにするのが、ベニテングタケ。関西方面だと、なかなかベニテングタケに接する機会がないので、憧れのきのこのひとつなのである。 僕の今回のテーマはツガタケを採ることだったのだが、不作だったこともあって、結局自力では見つけられず、日帰り参加した佐野さんが見つけたおこぼれを頂戴したのみ。これは次回までの宿題、としておこう。
by kokusa5884
| 2013-09-22 23:43
| きのこ
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Comments(6)
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lentinus at 2013-09-22 23:47
お疲れ様です。相変わらず精力的に動かれてますねー
ベニテン以外の状況はどうでした?今週末どうしましょうね?
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kokusa5884 at 2013-09-23 08:01
>lentinusさん
日和田高原に行く途中で、巨大なカクミノシメジの株に遭遇しました。でかいエリンギくらいのものや、7、8本が束生している様子はまるでホンシメジのようで、びっくりしました。 観察会では色々なものが並べられていましたが、全体的には不作気味でした。 今週末はICVの偵察に行く予定です。
このツガタケは我々がオオツガと言ってる方ですね。
一度富士山のオオツガシロに連れて行ってもらいましたが、結構標高が高かった覚えが有り、私のフィールドでも2000m近辺で時たま採れることがあります。 旨いキノコですね。
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kokusa5884 at 2013-09-23 21:24
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甚六
at 2013-09-23 21:34
x
お疲れ様でした。ご無理をお願いしましたが、良いものを拝見でき、ありがとうございました。もう少し時間があれば良かったんですが、次回に期待です。
きのこも記録的に少なくて残念でした。 今週末、再度挑戦の予定です。
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kokusa5884 at 2013-09-23 21:42
>甚六さん
本当にお世話になりました。うどんを食べ終わったら、さっさと早引けしてしまい、失礼しました。夜も、期待通りのひどいプレゼンでお恥ずかしい限りです。。 やはり記録的に少なかったんですね。あの環境なら、そりゃあもっと出るでしょう。ついつい、帰りに売店で売っていたオオツガタケを買ってしまいました。
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