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昨日は「ジビエ&きのこの夕べ」という魅力的なイベントに参加してきた。 ということで、僕は野生きのこの提供者として、雨の降る中、まずは山へきのこの仕入れに行ってきた。 この時期に確率の高いものは、クリタケ、チャナメツムタケ、ムキタケといったところ。 実は先週のクリタケも、食べずに冷蔵保存しておいたのだが、やはり料理にはフレッシュなものが使いたい。そう思って同じ場所に行ったものの、残念ながら新たなクリタケの発生はほとんど無かった。 午前中に家に戻るには、もうあまり時間は無かったが、最後にムキタケのポイントまで足を伸ばした。やっと見つけたのがこのムキタケ。もっと北のブナ林まで行けば、ムキタケなんて山ほど採れるのかもしれないが、愛知県内ではこの程度でも貴重だ。 覚王山にある超高級料理教室「ルヴァンメ」で開かれた「ジビエ&きのこの夕べ」では、愛知県産のシカやイノシシを使った、手の込んだ料理が次々と出てきて、参加者はみんな感激、話も弾む。下の写真は、軽く湯通ししたシカ肉を使ったサラダ。 僕も、きのこのパスタやソテーのほか、コウタケの炊き込みご飯と定番のきのこ汁を提供した。コウタケの強烈な香りは、ジビエの個性に負けない存在感を発揮してくれたと思う。さすがは香茸。
by kokusa5884
| 2012-11-18 22:20
| きのこ
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Comments(10)
食材が調達できてよかったですね。
ようやく雨が順調に降り出したと思ったら秋も完全に終盤です。 料理はどれも旨そうですね。鹿なんてのは昔川俣温泉で食べた鹿刺しか 札幌で食べてる鹿ジンギスカン、でもこれは多分牧場ものだろうなぁ。
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kokusa5884 at 2012-11-18 23:17
>ぽっとべりぃさん
ちゃんと食肉用に処理された肉を適度に熟成させているので、どれも本当に美味でした。塩麹漬けシシ肉のソテー、シカ肉のローストもワイン煮込みも最高。癖がなさすぎて残念なほど。 結局今秋は籠がずっしりくる収穫とはほど遠かったです。
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ゆきのこ
at 2012-11-19 05:05
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写真のオレンジと黄緑の具は柿とぶどうですか? 鹿を食べたことのない、また高級料理にも縁遠い者にとっては正直「3つ(鹿、柿、ぶどう)の味、合うのかなあ」と思ってしまいます。今秋はこちらも、ぜんぜんでした。 http://trojmiasto.tv/Szukaja-grzybow-nawet-na-czworakach-4004.html 動画(9月30日)では「きのこがない、ない」と言っています。
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kokusa5884 at 2012-11-19 08:07
>ゆきのこさん
そのとおり、柿とマスカットです。ジビエに肉料理にジャムが添えられることもありますし、こういうフルーツをあしらったものも珍しくありません。鹿は癖も全くなく、さっぱりしていて、サラダにはぴったりだと思いました。 動画も楽しませてもらいました。どこの国のおっさんもきのこ採りが好きなんだなあと感心しました。
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まさりん
at 2012-11-19 21:50
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覚王山まで行かれたんですね。
クリタケ、ほんのちょっとだけで残念でしたよね。風雨も強くなったので、あのあとは山に入らず、道端の産直のお店でクリタケとチャナメを買って帰りました。
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kokusa5884 at 2012-11-19 21:53
>まさりんさん
おつきあいいただき、すみませんでした。まあ、なんとかムキタケが採れて格好が付きました。産直の店でそういうきのこも売っているんですね。
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mido@横浜
at 2012-11-20 17:32
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超高級料理教室というのが、あるんですね~。ちょっとびっくり。私がいたころとは名古屋も変わったようです。きのこもブナの森に行けばあるのでしょうが。そこまではなかなか思い切れません。
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kokusa5884 at 2012-11-20 21:42
>midoさん
超、というのはおおげさかもしれませんが、およそ生活臭を感じない、海外製の豪華システムキッチンで、食事用の椅子ややテーブル、皿やグラスも立派なものばかり。個人宅の1階を料理教室用にしたものです。 midoさんは今年の秋はどうだったんでしょう。
こちらのジビエは放射能の影響で、全く出回らなくなってしまいました。
我が家の冷凍庫に5年物(笑)の鹿肉があるのですが、これが最後の一塊です。 もったいなくて食べずに置いて、結局駄目にしてしまう気がします。 鹿肉にキノコソースなんて最高の組み合わせだと思うのですが...
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kokusa5884 at 2012-11-23 22:44
>モモクリさん
鹿肉はあっさりしていて、結構な量食べても、胃もたれがありませんでした。濃いきのこソースを作れば良かったですね。ダメにしないうちにぜひ。
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