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今日は朝から久しぶりにしとしと雨が降った。とは言え、三河南部では雨の痕跡が残らないくらいで、これでは恵みの雨というにはおこがましいところか。 こういう日は外出を控えるものだろうが、きのこ好きにとっては湿った山の匂いを嗅ぐだけでもいいから行ってみたくなるものなのだ。 乾燥した尾根道沿いにはきのこの気配がしないものの、周回の小道には例の「ニセアカジコウ」やキアミアシイグチ、ハナガサイグチといった夏きのこが相変わらず発生を続けていた。 そういえば、今年はまだまともなベニイグチに出会っていないな、と思ったら、薄暗い林の中に1本だけ立派なやつが待っていてくれた。 でも、このベニイグチは例年見つかる典型的なベニイグチより全体に少し色が薄い。柄の色もこんな上品なグラデーションではなく、紅というより朱赤に近いものが多い。これはなかなかの色白?美人だ。 もうひとつ、他のきのこサイトでもちょくちょく紹介されているオオオニテングタケとおぼしきテングタケも見つかった。およそ日本の里山には似合わない、その姿と大きさでちょっとした話題になっている。 薄気味の悪い環境変化の兆候のように考えたくもなるが、本当は周期的に発生していて、今年が当たり年、ということにしておこう。
by kokusa5884
| 2008-08-23 20:34
| きのこ
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Comments(8)
最近の傾向として派手な奴を取り上げることが多いですね(^^)
なかなか立派な個体だと思います。 オオオニをはじめて見たのは10年も前のことではないように思います。 ナガサキアゲハ、ツマグロヒョウモン、クロマダラソテツシジミやクマゼミ など昆虫の世界で起きているのと同じ現象ではないでしょうか?
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kokusa5884 at 2008-08-23 22:41
>ぽっとべりぃさん
老眼と乱視と近視が同時進行中で、薄暗い林の中では派手なやつしか分からなくなってきたのが原因(笑)。地味なやつはほんとに困ります。 オオオニはすごい迫力ですね。シロオニも相当ですが、太さではこちらに軍配が上がります。ハイカグラもでかいのがありますが、こちらは最近見ていません。
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あらかし
at 2008-08-24 19:53
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イグチの季節でもありますね。みょうがのような色合い^^ですね。
オオオニテングタケ 30cmくらいのをみたとき あまりにもおおきすぎて びっくりですが ウすら気味悪いのもとおりこして きのこのうようできのこでない 貫禄を感じました。 これが食べれるきのこなら 1本でじゅうぶんの量ですよねぇぇ。
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kokusa5884 at 2008-08-24 21:25
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コメツガ
at 2008-08-26 06:19
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先日はご訪問ありがとうございました。
あらかしさんもこちらに来られているのですね!! 8月30日(土)富士山のきのこ狩りの参加大歓迎です。 まだきのこの発生量は少ないと思いますが、楽しみにお待ちしております。 メールで集合場所等連絡しましたが、届きましたでしょうか?
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kokusa5884 at 2008-08-26 20:37
>コメツガさん
コメツガさんのところは以前から見ていてうらやましいな~と思っていました。 こちらから富士山というと、結構遠く感じてしまい、そう何度も行けません。メールでも、みなさんそんなに朝早くどうやって集合されるのかきいてしまったほどです(笑)。
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yoas23 at 2008-08-29 15:06
クロマダラソテツやナガサキアゲハも見られない飛騨では当たり前でしょうけど、
このオオオニテングタケは見たことがありません。 もちろん毒でしょうか?(笑) 歯ごたえが良さそうなきのこに見えますが・・・
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kokusa5884 at 2008-08-29 19:37
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