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ひと雨降って晴天になったのを見計らって全国的に梅雨明けとなり、この3連休は気温もぐんぐん上昇した。今日は去年同様、夏きのこを狙ってきのこ仲間が集結。 今日の主役は昨年勝手に命名した、通称「アカジコウモドキ」だ。 雨が降ったといっても通り雨程度だったこともあり、地面はカラカラ。これでは到底昨年のような収穫は望めないと諦めかけていたら、尾根筋から少し下がった遊歩道沿いにちょうどお誂え向きのアカジコウモドキがまずまずの量で発生していた。 木陰で手際よくアカジコウモドキを使ったパスタと、乾燥させたヤマドリタケモドキを戻してリゾットを作り、食後には近くのコンビニで買ってきてくれたアイスクリーム、さらに水筒から冷えたコーヒーまで頂戴し、豪華な道ばたランチを楽んだ。 家に持って帰って何を作ろうかと悩むより、現地でパッパと作って食べる方が何倍も美味しい気がするのは僕だけ?
by kokusa5884
| 2008-07-21 18:28
| きのこ
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Comments(20)
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あらかし
at 2008-07-21 19:59
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さつまいものような感じの色でかわいい♪ 揚げナスのように食べれたらおいしそうですねぇ。 現場で食べれたらおいしいですね、山の空気とそよ風と、、秋のキノコ シュウカクのあとの鍋がいまからたのしみです。
あつずぎてキノコも出遅れてるみたいな感じがしますが ぼちぼちタマゴタケもでてきてるようです。
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kokusa5884 at 2008-07-21 20:12
>あらかしさん
さつまいも!。確かにそんな感じです。ただ、触ると青変しますが。 下の写真でも、慎重に葉っぱをどかしたつもりだったんですが、どうしてもさわってしまい、きれいな状態で写真が撮れませんでした。
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HOPE
at 2008-07-21 20:52
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どんな条件の時にも流石に外しませんねσ(^_^;) 恐れ入ります
某所のアカジコウも今週末、翌週と会社があったり、なんやかやで参加できそうに無いですわ もうちと涼しくなる時期には仕事も落ち着きますので、それからよろしくですσ(^_^;)
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kokusa5884 at 2008-07-21 21:20
>ぽっとべりぃさん
柄に網目は有りません。傘のすぐ下に非常に不明瞭な網目があるように見えるものがあったことも有りますが、今日のものも見当たりません。 スイスの図鑑に出ているspeciosusとそっくりなんですが、どうも違うようです。
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kokusa5884 at 2008-07-21 21:31
>HOPEさん
今日も途中まではオケラを覚悟していましたが、終わってみれば結構な収穫。でもHOPEさん、大変ですねえ。涼しくなる頃までエネルギーを貯めておいてね。
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まさりん
at 2008-07-21 22:53
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あー、こういう写真が撮りたかったですぅ。
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はっちい隊長
at 2008-07-22 00:51
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う~ん、すごい!
去年、白州でこれと思われるやつを採り、料理する時点でアカジコウでないことに気づき、ニセアシベニイグチの若いやつ?みたいに思ったりもして、結局答えが出ずに、しかしうまそうなので冷蔵して、少し味見したりして、そのあと忘れてました。 そうかアカジコウモドキか? でもモドキじゃかわいそうですねえ。なんかないすか?モモタケとか。
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kokusa5884 at 2008-07-22 20:55
>まさりんさん
近くにまさりんさんの姿が見えなかったので、声もかけられず失礼しました。下の方の写真は薄暗いところで、シャッタースピードが数秒に及び、地面もふかふかで3脚があってもつらい状況でした。
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kokusa5884 at 2008-07-22 21:00
>はっちぃ隊長さん
モモタケ、いいですね~。「もどき」じゃあかわいそうですもんね。 でも、傘の色は上の写真と下の写真でも微妙に違うのが分かると思いますが、どちらかというと下の写真のように、少し茶色がかったものの方が多かったです。 白州でも同じものがあったんですね。旨みが強いので、何か良い調理法がないかなあ。。
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まさりん
at 2008-07-22 22:59
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kokusa5884 at 2008-07-23 08:33
>まさりんさん
いつか2秒のタイマーも使ってみたいと思いますが、なにせヤブ蚊との闘争に気をとられて早くその場を逃げ出したいばかり。一連の流れをスムーズに落ち着いてやるにはちょっとした訓練が必要かも。。
愛知県内では不思議と本物のアカジコウが見られず、このニセアシベニイグチのアカジコウタイプばかりです。柄に網目があればアカジコウとするのですが無いのでとりあえずニセアカジコウ(仮)と西尾のT先生は呼んでいます。
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kokusa5884 at 2008-07-23 23:02
>gorosukeさん
こんばんは、gorosukeさん。ニセアシベニイグチのアカジコウタイプ、実にその通りです。その二つを足して「ニセアカジコウ」ですか。なるほど。ところで、西尾のT先生はこの食毒についてはどうお考えでしょう。おいしく食べてて言うのもなんですが、「軽毒」なんじゃないかとの疑いがぬぐえません。
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Tulipan
at 2008-07-24 15:39
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アカジョウモドキの写真、美しいですね。
二枚目のなんか、キノコの家族が仲良く身を寄せ合っている感じで・・・ すぐそうやってパッとお料理できる腕が、素晴らしいです。 日本の野生きのこの味も、いつか体験できるでしょうか。 南九州でも採れますか??
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kokusa5884 at 2008-07-24 20:54
>Tulipanさん
2枚目のは、もうちょっと丁寧にきのこの周りの葉っぱをどかしていれば、きのこに傷も付かず、トップの写真に持ってきたかったんですが。。 Tulipanさんのご実家は九州にあるんですか?南九州でもきのこは一杯採れるはずですよ。例えば。。 http://mosete.exblog.jp/2709913/
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ねぎちゃん
at 2008-07-26 11:46
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kokusa5884 at 2008-07-26 19:17
>ねぎちゃんさん
実は結構どこにでもあり、みんな気になっていたということですね。 僕も「ニセアカジコウ」の方がいいように思います。でもはっちぃ隊長のような「ニセ」とか「モドキ」とかじゃない名前もいいなと思います。暫定的に、今度からは「ニセアカジコウ」にしておきましょうか。
kokusaさんの写真を拝見していたら私も見てみたくなり、早速近所の市有林まで行って来ました。残念ながらもうヒポミケスかペセドニウムに犯され、種の同定さえ出来ない状態でした。
ニセアカジコウの食毒についてご懸念をお持ちのようですが、はっきりしたデ-タはありません。しかし私がきのこの指導を受けている関西菌類談話会のY先生も昔、このきのこを間違えてアカジコウと同定されていた時期があり、従って多くの人に食べられて来ましたが、まだ中毒をしたと言う話はきいた事がありません。ただ野生のきのこを食べるという行為はすべて個人の責任において行われる事です。もし中毒しても「先生が食べられると言ったから食べたのに中毒した。どうしてくれるんだ。」などときのこの講習会の主催者や講師にクレ-ムをつけるのはやめて欲しいと思います。
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kokusa5884 at 2008-07-28 20:56
>gorosukeさん
「ニセアカジコウ」は9月頃までだらだら出続けますので、そのうちまた出会えるでしょう。 きのこの食毒は個人の体質との相性、健康状態もあり、結局の所、個人の責任で判断するしかありませんね。それだけ多くの人に食べられてきて、今のところ中ったという報告がないなら、とりあえずはリスクが低いということは言えそうですね。
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