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先日のきのこオフで目立ったきのこの事を少し。 赤いきのこは数々見てきたが、ここまで蛍光色っぽい赤色にはなかなか出会えないと思う。ヌメリガサ科であることはすぐに分かったが、なかなか確信が持てない。 おまけに標本として持ち帰った1本は、採ってきたきのこを早く料理しなくちゃという気ぜわしさの中でカゴの底に置き忘れられ、ひからびてしまった。こういうことだから、何年やっても一向に知識が蓄積されないのだ。 おぼろな記憶をたどり、改めて写真を見てみると、どうもヌメリガサ科のアカヌマベニタケ(赤沼紅茸)が最も近いような気がする。傘の表面が朱赤でフェルト状なのも図鑑の記述と一致する。学名のHygrocybe miniataの「miniata」も「赤色の、辰砂(しんしゃ)で染められた」という意味らしい。他にも類似のきのこがあり、ここから先の同定には少なくとも顕微鏡が無いと無理。 それにしてもこの場所は、去年、やはり朱色のベニナギナタタケが揺らめいていたところ。つくづく派手なきのこに好かれる場所のようだ。
by kokusa5884
| 2007-09-25 23:19
| きのこ
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Comments(8)
同じキノコを撮ったんですが、三脚も無しでさすがの私もアップするのを
ためらうほどの出来栄えでした。このような朱色には写らなかったなぁ。 かろうじて裏から撮ったものがあったんですが、透き通りそうな赤朱色の 柄がかろうじて確認できました。
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kokusa5884 at 2007-09-26 20:52
>ぽっとべりぃさん
ぽっとさんも撮っていたんですね。midoさんが撮ったあとで撮ったので、アップするのを少しためらっていましたが、あまりにも強烈な色だったのでやっぱり載せてしまいました。裏から撮れば良かったんですが、次のきのこを見に行きたくて、そそくさとその場を去ってしまったのが敗因。
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kokusa5884 at 2007-09-26 20:58
>yanzさん
この色に反応してくれてありがとうございます。このきのこは食毒不明ですが、赤いきのこは案外危険なものが少ないのでイケルかも。まあ、そんなことしなくても、おいしいきのこは他にもあるんで。。
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yoas23 at 2007-09-27 00:06
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mido
at 2007-09-27 11:23
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kokusa5884 at 2007-09-27 23:31
>yoas23さん
さすがにこれでは食欲がわきませんわな。でも真っ赤なタマゴタケは食べちゃうんだから矛盾してるかも。先日採られた赤いきのこは何でしょうね。
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kokusa5884 at 2007-09-27 23:36
>midoさん
そうですね、山渓の写真にぴったりの感じです。でも、傘の裏をよく観察することなく、標本がしわくちゃになっちゃいましたので。。黄色かったはずの色もなんだか表と同じように赤く変わっていて、よけいに自信がなくなりました。
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