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この暑さと乾燥で里山にはさっぱりきのこの姿が見られなくなった。 とまあ、もっともらしいことを言っているが、実際は戦意喪失して山に行ってなかったのが本当のところ。これではイカンと思い、今日は標高を上げて茶臼山(長野県売木村)に行って来た。 さすがは標高1200m、アテビ平小鳥の森には涼やかな風が吹き、下界とは雲泥の差だ。ここは名前のごとく、野鳥や野草の観察で有名な場所で、林床にはびっしりと苔類が敷き詰められ、こんな天候続きでも適度な湿気がある。 きのこの姿がちょっとでも見られればめっけもん、というくらいの気持だったが、ニセアシベニイグチ、ウラグロニガイグチ、アワタケ、チチタケ、フクロツルタケなどなど、遊歩道沿いに多くのの夏きのこが見られ、結構楽しめた。 上の写真はシワチャヤマイグチ(皺茶山猪口)。もうちょっと若い個体だったら良かったのだが、完全に傘が開ききっていたので、芸もなく真上からのアングルにしてみた。 入り口にあるお茶屋横の建物では、なんと約5m、自作の一脚を使った、まさしくバードアイの写真展が開かれており、気さくなおじさん(ご本人)があれこれ解説してくれた。 かあちゃんは、こういう長い棒の先にナイフを付けて、高いところにあるきのこを採ったりして、、クックック。。と笑っておられたが、笑い事でなく、そういう好き者はちゃんといるのである。僕じゃないけど。。
by kokusa5884
| 2007-08-19 23:01
| きのこ
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Comments(6)
シワチャはまだ現物は見たこと無いですねー
そこそこバラエティにとんでいてこの乾燥の中、うらやましいです。 今週後半から少し湿気が取り戻せそうなので期待しましょう(^^)
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yoas23 at 2007-08-20 06:44
有る所には在るということですね。
私も以前乗鞍の仕事をしていた時、真夏の渇水期にハイマツの下にはたくさんのヤマイグチが出ていたことを思い出しました。 標高が高い所は湿気も多く、下界とは違いますね。 ちなみに高山は昨日まとまった雨が降りました。 願わくば今日もまた・・・(期待しています)
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kokusa5884 at 2007-08-20 21:11
>ぽっとべりぃさん
僕もシワチャは2回目です。初めて見たのはいつのことか覚えていないほど。本当に久しぶりでした。夏の終わりの夕立が降って、いい感じになりそうですね。
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kokusa5884 at 2007-08-20 21:18
>yoas23さん
yoas23さんのようにマメには書けなくてお恥ずかしい限りです。下界は日照り続きでしたが、標高の高いところは通り雨が何度かあったんでしょうか。そもそも水芭蕉の自生しているところもあって、湿地のようなところも何カ所かありますので、きのこにとっても環境が良いのだと思います。ただ、おいしいきのこはちょっと望み薄。
じつはワタクシ、母の見舞いの帰り、岩倉キャンプ村というさびれたキャンプ場でたったひとりで寝てました。金曜日の夜です。
折からの猛暑でハナからきのこは諦めていたのですが、近くにあったんですねぇ。 残念でしたぁ。
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kokusa5884 at 2007-08-20 22:06
>midoさん
岩倉ですか!結構近くにいらっしゃったんですね。昔はきのこを探しにその辺もうろちょろしてましたが、山が広すぎて見当も付かず、結局良いポイントは見つからずじまい。 もしmidoさんがアテビ平に行ってたら、丁度いいタイミングでシワチャが見られたかも。
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