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先週は、乾燥と高温で土から生える菌根菌の仲間は一切見られなかった。 しかし、昨日山に入ると、まずアミタケの行列が出迎えてくれた。カラマツ林にはハナイグチも。これでとりあえず、今回のキャンプ場恒例のきのこ採りイベントは成功が確約されたようなものだ。 少しほっとしながら歩いていると、本来はお彼岸辺りに出ているはずのシャカシメジが、今ごろ何株も採れた。季節の進み方は2週間以上遅れているように思える。肝心のコウタケはなかなか見つからない。 やっと幼菌と少し育った個体が見つかったのは、尾根から相当下り、沢までもう少しというところ。きっと尾根伝いは乾燥しすぎてしまい、少しでも水分のある場所でしか発生できなかったのだと思う。 昨晩は、おあつらえ向きの雨がしとしと降り続き、今朝の地面はいい具合に湿っていた。これでようやくきのこの成長も加速されることだろう。心配なのは、短期間の間に帳尻を合わすように、晩秋のきのこまで一気に慌ただしく出てしまうこと。秋はまだ始まったばかり。ゆっくり楽しませてもらいたい。
by kokusa5884
| 2012-10-07 22:18
| きのこ
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Comments(4)
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by
gorosuke
at 2012-10-07 23:02
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>2週間以上遅れているように
同感です。昨日尾張旭であった観察会でも9月に発生するきのこばかりでした。このままだと昨年ほどではないけれどやや不作気味かな。今日近くの山にも行って見たけれどクリフウセンが少しあっただけです。
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kokusa5884 at 2012-10-07 23:17
>gorosukeさん
本文にも書きましたが、どこかで帳尻あわせが行われて、きのこシーズンが終わってしまうことを懸念しています。 クロカワはいくつか採りましたが、乾燥のせいか、スカスカしていて、幼菌でさえ、虫に中までやられているものばかりでした。
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kokusa5884 at 2012-10-08 09:56
>ぽっとべりぃさん
先週のひどい状況を見ているので、今回はまだましに見えてしまいました。何かあるだけでもありがたいと、要求レベルが相当下がっていました。
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