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9月末になれば、そろそろ暑さも和らぎ、秋のきのこシーズン到来、となるはずである。 しかしながら、これまでの暑さと乾燥が災いしてか、長野県南部では土から出るきのこの類、とくに菌根菌は全くといって良いほど何も出ていない。 そもそも、例年行っている秋のきのこの偵察を1週間遅らせてキャンプ場に向かったのに、この状態はひどい。目立ったのは、高温や乾燥に強いカラカサタケくらい。普段、山の中では見向きもしないホコリタケでさえ、鍋の具の足しにでも、と手が伸びる。 カラカサタケはそこら中で出ていたが、この斜面ではご丁寧なことにホコリタケ2個とセットで出ていた。 結局、ハタケシメジやナラタケ、ヌメリスギタケモドキなど、気象条件にあまり左右されないきのこはそこそこ採れたので、何とかきのこ鍋は成立した。 これまで、触ったり握ったりして遊んでいただけのカラカサタケも、ちゃんと味わえば実に美味しいきのこだったという収穫はあったが、お目当てのコウタケは全く採れなかった。台風の雨を期待するのは不謹慎ではあるが、この山の状態に喝を入れてもらいたい、というのが正直な気持ちである。
by kokusa5884
| 2012-09-30 18:08
| きのこ
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Comments(2)
お疲れ様でした。気象庁の長野県南部の降水量データを見てはため息ついてます。台風の雨もたいしたことはなさそうで、月曜以降雨なしの1週間になりそうで怖いです。
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Commented
by
kokusa5884 at 2012-09-30 19:12
>ぽっとべりぃさん
ほんとにカラカラの状態で、地上にはきのこの姿をほとんど見ることができませんでした。シャカの株も極小で、一株だけ。何とかして欲しい。。
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