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下界ではお盆も過ぎても猛暑が続いているが、山の方では結構雨が降っていたらしい。東海自然歩道沿いの斜面には、ニセアシベニイグチがにょきにょき出ていただけでなく、ムラサキヤマドリタケやアカヤマドリの幼菌も見つかった。 でも、斜面ばかり気にして歩いていたので、道の真ん中に出ていたこんなきのこを危うく見過ごすところだった。 この暑さで焼け焦げてしまったような、表面にひどいあばたのあるイロガワリの類。すぐ横に同じきのこの、美形で可愛い幼菌が出ていたので、この株だけが特別のようだ。裏を見てみようとひっくり返すと、2本ずつ枝分かれしたものが2組密着している。 今日採れたものだけ見ていると、まるで梅雨明けのときのような顔ぶれだ。でも、こうやって行きつ戻りつしているように見えながら、着実に季節は移ろっていくのだろうと思う。
by kokusa5884
| 2010-08-22 21:11
| きのこ
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Comments(4)
まめに山がよいされているようですね
幼菌が出だしたということは、そろそろシーズン幕開け近し??
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by
kokusa5884 at 2010-08-22 21:55
>ぽっとべりぃさん
どうせまだ何も出ていないだろうな、と思ったら、そこそこ色々なきのこが出ていました。標高の高いところでは少しタイミングが遅かったのですが、少し標高を下げたらいい感じでした。ほんとのシーズン始めとは少し違うのかも。
9月になったら飯田周辺は始まりそうですね。友達がアカジコウは順調なら、9月上旬に出ると言ってました。山のきのこは場所によって季節がいろいろで分かりにくいですね。
Commented
by
kokusa5884 at 2010-08-27 07:49
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