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今日は梅雨の合間の貴重な晴天。先週、ヤマドリタケモドキの発生が少しピークを過ぎた感があったので、少し標高を上げてみよう、ということになった。 しかし、期待に反してきのこの発生量は今ひとつだった。相変わらずアカヤマドリは発生を続けているし、ガンタケなどのテングタケ系も結構出ているのだが、何か勢いが感じられない。 そこで、さらに標高を上げてブナ林帯まで足を伸ばしてみることにした。遊歩道から林道に出る直前、深い森が少し明るく移り変わるあたりに、オレンジ色の小さなきのこが見えた。 最初はヒメベニテングタケかと思ったが、少し様子が違う。夏きのこの中にはこういう粉をまぶしたようなきのこが何種類かあるが、これはまた格別に美しい。どうもコナカブリベニツルタケのようだ。 手に取るとぼろぼろ崩れてしまうような、もろいきのこだった。こんな砂糖菓子のようなきのこは写真だけ撮って、持ち帰らない方が良いと思う。
by kokusa5884
| 2010-07-10 21:41
| きのこ
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Comments(4)
コナカブリツルタケ・・・見たことありません。きれいですね。
ヒメベニテングタケも変異がかなりあって、傘の上に粉をまぶしたような個体も結構あります。でも、ここまではないかな。 ツボが見えていると分かりやすいですね。
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kokusa5884 at 2010-07-11 08:41
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kokusa5884 at 2010-07-11 08:50
>ぽっとべりぃさん
コナカブリ「ベニ」ツルタケと書いているつもりが、なぜか「ベニ」が抜けていました(涙)。すぐに修正しましたが、なんともお恥ずかしい。 山渓の図鑑だけでなく、僕も雑記さんのを見てほぼ間違いないと判断しました。
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